120年もっといっしょに。神戸新聞

神戸新聞社

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神戸新聞「120♡LIVE」とは

「もっといっしょに輝こう」。神戸新聞社は2018年2月に創刊120周年を迎えるのを記念して、読者と一緒につくり上げていく神戸新聞「12♡LIVE」を展開いたします。神戸市出身のシンガー・ソングライターのもんたよしのりさんを総合プロデューサーに迎え、2016年に神戸市文化活動功労賞を受賞したライブハウス「神戸チキンジョージ」専務取締役の児島勝さんや神戸のレコードレーベル会社「スペースドッグ!レコード」代表の河原タクさんたちと実行委員会を構成し、音の祭典を開催いたします。

もんたよしのりさん 児島勝さん 河原タクさん

神戸新聞12♡LIVE総合プロデューサー

シンガーソングライター もんたよしのり

シニアに再び情熱を

今は、何事も東京一極集中でローカル都市がやせ細っていってる。神戸で、活躍する人材を発掘して活動の場となる受け皿を作りたいねん。その取り組みを神戸から発信して、全国のローカル都市の手本になれるようにしたい。神戸にはその可能性がある。若いミュージシャンは、地域の宝。地元で育てて、地域に還元していきたい。

音楽の在り方も変わってきた。俺らのときは、好きという気持ちから音楽を始めたけど、今は、小さいころから音楽の基礎学んでやってる子も多い。また、昔は、ロックとクラシックが交じり合うことなんかなかったけど、今は垣根がなくなった。

この音楽祭は、ひとつの大きなライブみたいなもん。「みんなも声出そうや、一緒に歌おうや」って読者のみんなに呼びかけたい。イベントは、大きな花火を打ち上げるようなもんやけど、一過性で終わらせたくないねん。シニアの心の中で消えかかっている音楽の炎をもう一度燃え上がらせて、「また、ライブハウス行ってみよか」って思ってもらうような、そんなきっかけにしていきたいねん。

おもろいことに本気で向かっていって、一緒にイベント起こして、小さなライブから、大規模なコンサートまで実現させたい。いろんなジャンルの音楽、いろんな世代の音楽を融合させることができたら最高やな。

もんたよしのりさん

実行委員から

実行委員を務めるのは、神戸でライブハウスを経営してきた児島さんと、地元の若手ミュージシャンの育成に取り組んでいる河原さん。その二人が企画するイベント「UP DRAFT!」が始動した。若手ミュージシャンにベテランミュージシャンとの競演の場を提供する取り組みだ。

河原さんは「ミュージシャンを目指す若者は、あこがれのミュージシャンがいたり、楽器が好きだったり、有名になりたかったり理由はいろいろ。最近、新しいのは『音楽しかない子』。楽器がなくても、一人でもパソコンがあれば、音楽は作ることのできる時代になった」と分析。「売れそうなもの、みんなが好きなものは、世の中にあふれているので、より特化することが求められている。さらに上を目指すきっかけになれば」と抱負を語る。

河原タクさん 河原タクさん

長年、神戸でライブハウスを経営してきた児島さんは「3世代にわたって、出演してくれる人もいる。シニアと若いミュージシャンの橋渡し役ができるのはうれしい。懐かしいものと、未来への思いとのバランスが求められているからこそ、新しい役割も生まれる」と話し、「あこがれのミュージシャンとコラボできる企画とか、新人発掘のライブイベントをかっこよく演出できれば、神戸ならではのイベントになりますね」と提案している。

児島勝さん 児島勝さん